今週の新機体紹介「バウンドドック」
では今週もご紹介していきます。
ついにサナカプル、ベアッガイシリーズの可愛い二大巨頭に戦いを挑むケモナーMAが参戦!
そう!イベント機体になる「バウンドドック」です。
この機体を語る入口、まずはここ。
「ドッグ」じゃないです。「ドック」です。
ここ間違えるとガンダム警察がやってくる恐れがありますので、注意しましょう。
ちなみに見た目もさることながら、この勘違いを広めた大罪人はコイツだと思ってます。
懐かしい。
さて、それはともかく。初出はTVアニメ「機動戦士Zガンダム」です。
イベントでは象徴的な赤黒カラーでの登場となりますね。
本来はロザミア機カラーなんですが、ジェリドの最後の機体ということもあり、筆者的にはジェリドをAIにしてあげたいと思ってます。
機体の特徴としては、やはり印象的な左右非対称のシルエット。
性能的にも変形して機動力良し、強固なシールド良し、クローで近接良し、メガ粒子砲で遠距離良し、サイコミュ搭載で追従性良しと・・・
・・・あれ?めっちゃ強くない、コイツ?
強いハズ(アポリー中尉墜とすくらい)なんだけど、相手が不運にもカミーユだったり、パイロットがパイロットだったりで、活躍というより悲劇的な印象を残す機体ですね。
上記にもあるとおり、ジェリド中尉最後の機体なので、カミーユと口喧嘩しながらの最終戦はバウンドドックが最も輝いたベストバウトかと思います。
カミーユ!貴様は俺の・・・っ!
デザイン的にも見所が多く、ケモ耳装備の頭部に、左右非対称がカッコいい腕部。
(しかもそのシールドにサブカメラまで仕込んじゃうって試作し過ぎじゃろ)
かなり広がったスカートから伸びる脚部はジオン系、鉄血系ビルドあたりに新しい風を吹き込みそう。
バージョンアップに注目が集まる中、俺ガンビルドの一助に一機仕上げてみてはいかがでしょうか?
今週の新機体紹介「スクランブルガンダム」
本日もご紹介します!
さて、まずは初出になりますが、ガンダムビルドファイターズトライ本編終了後に放送された特別編「アイランドウォーズ」に登場するゲストライバル機になります。
新プラフスキー粒子生成結晶に対応の新バトルシステムテスト機、というポジションのためスペックは破格。
というか互換性はあるけど規格が違うので、USB2.0と3.0の通信速度が違うくらい破格です。
そしてどんな活躍をしたか・・・というか迷惑かけたというか・・・
上記にある通り、スキル名にもなっている「暴走」なんですが、むしろ「正常」が描かれません。
ストーリー開始1分で暴走状態になり、再登場時は既に暴走中。
撃退されるまで、ずっとそんな調子。...ただのあかんヤツやん。
ちなみにスキルで照射されるゲロビですが、劇中でもきっちり描かれており、
「フォトンリングレイ」「ソレスタルビーイング」「コロニーレーザー」の豪華三点盛り。
デザートでコロニー落としてきます。鬼か。
そんな困ったちゃんですが、Z系をベースの主人公感、ディスティニー系バックパックのライバル感、クリアパーツが随所にあるビルドファイターズ感がきれいに収まったデザインが秀逸。
トリコロール系に塗れば圧倒的な主人公MSになることでしょう。
宇宙世紀ビルドのワンポイントにも、ビルドファイターズ系ビルドの強化にも使え、ワードタグも悪くない恒常機。
貴方の部隊にも一機如何でしょうか?
(私は最終決戦時のアレが実装されて欲しいです)
今週の新機体紹介「ガンダムF90 Sタイプ」
今週の恒常ガシャに追加されるF90Sのご紹介です!
まず、初出はF91の外伝展開されたプラモストーリー及び、
当時メディアミックス展開されたコミックスになります。
その後もスーパーファミコンソフトの主役機等としてイケメンぶりを発揮。
その名の通り、F91の前進としての機体でアナハイムの牙城を崩した革命機。
時期主力機としてのベーススペックもありつつ、最大の特徴はA~Zまでのミッションパック!
単機にてあらゆる状況作戦に対応可能という最強レベルの器用者!
今回はその内のS型(サポートタイプ)が登場というワケですね。
お知らせのサムネを見る限り、腕部ビームガトリングからマニピュレータが
見えますので、おそらくは旧キット準拠になるのかと思います。
(現在展開中のMG補完計画では装着後にフタが有り〼)
じゃあ、このS型がどんな活躍したかというと、活躍してません!
プラモではキット化されつつも、設定のみであり、コミックスにおいてもほぼ素体状態で戦い抜いてしまっているのです。……優秀だな、F90。
スーファミ版にも登場せず、変態機体収録数を誇るGジェネレーションシリーズまで、動いている映像は無かったのです。
そりゃ令和まで日の目見ないよ!!!
そんな不遇装備の一つですが、バックパックにメガビームキャノン、脚部にクルージングミサイル、両腕部に4連ビームキャノンとサポート通り越して殺気漂う装備が充実。
腰には陸上で反動を抑えるためのジャッキがあり、腕部ビームキャノンにはエネルギー供給用のケーブルがありと、ミリタリーテイスト漂うデザインです。
さらに、なんだかんだで評価はされた装備のようで、後のGキャノンマグナ等の支援機へデータは活かされる事にもなったそうです。
さぁ、ミリタリービルド好き、ガンキャノン型ビルド好きの貴方。
1体如何です?